収蔵品紹介

青磁算木文三足香炉

せいじさんぎもんみつあしこうろ

中国・龍泉窯で焼かれた青磁の三足香炉。胴部に文様化された算木を浮彫であらわす。算木とは和算で用いられた計算用具、または古代中国から伝わる易の卦に使用する具。牙蓋添。鍋島家の菩提寺である高伝寺に寄附され、大正14年(1925)同寺から鍋島家に返納された御道具の一つ。

明時代
龍泉窯

高6.1cm 口径7.2cm

掲載図録

●図録「初春 ―祝いと香り」(平成21年)


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