収蔵品紹介

花車引人形

はなぐるまひきにんぎょう

「御台人形」とは、木製の台に身の丈1尺ほどの御所人形を取り付け、松竹梅の作り物や毛植細工小動物などを配したもの。宮中において皇族の子女が折々に賜る人形はほとんどが台乗りの様式であり、天皇・皇后両陛下からの賜りという意もあってか、御台人形と称されるようになったという。この御台人形は、明治45年(1912)3月3日、紀久子(朝香宮鳩彦王の第一王女/のち13代鍋島直泰夫人)の初節句の折に祖父である明治天皇・皇后両陛下より拝領したもの。松樹に二羽の鶴を配し、八重桜・柳の花車を引く御所人形は赤縮緬地に笹と亀を刺繍した衣装を着ける。

明治45年(1912年)

鍋島紀久子  伝来
奥行39cm 幅61.5cm 高45cm

掲載図録

●「鍋島家の雛あそび」(平成14年)


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