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第36回展 新春を寿ぐ
第36回展 新春を寿ぐ
平成18年12月11日（月） ～ 2月2日（金）
新春にふさわしく、吉祥に富んだ品々、松鶴を描いた掛軸や衝立、松竹梅模様の焼物や菊花の咲き乱れる蒔絵手箱など、お目出度づくしの品々を紹介しました。今年の干支である「亥」をモチーフにした絵画や工芸品、お正月に用いられた調度の数々も併せて展示しました。
展示風景
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出品目録
- 秋猪図屏風 1 隻 明治時代(19 世紀) 岸竹堂筆 朝香宮允子妃 所用
- 旭に松鶴図小衝立 1 基 明治～大正時代(19-20 世紀) 荒木寛友 筆
- 朝日群鶏之図 1 幅 明治時代(19 世紀) 永井青鳳筆 11 代鍋島直大 所用
- 松に鶴図 2 幅対 近代(19-20 世紀) 丹鳳 筆
- 猪図 2 幅対 近代(19-20 世紀) 細川宏子・悦子 筆
- 梨子地鳳凰雲鶴蒔絵中央卓 1 基 江戸時代後期(18 世紀後半) 古満巨柳 作
- 青磁獅子紐三足香炉 1 合 明時代(15-16 世紀) 中国・龍泉窯 初代鍋島勝茂 所用
- 色絵宝珠松竹梅文大瓶 1 口 明治時代(19 世紀) 大川内焼
- 銀製葵紋入長柄銚子・加銚子 2 口 江戸時代(19 世紀) 1 0 代鍋島直正夫人盛姫か筆姫 所用
- 合貝 10 組 江戸時代(19 世紀)
- 青銅寿老人置物 1 点 明治時代(19 世紀) 龍起作 朝香宮鳩彦王 所用
- 菊御紋入菊花蒔絵手箱 1 合 大正時代(20 世紀) 朝香宮鳩彦王 所用
- 松鶴蒔絵煙草盆 1 基 明治時代(19 世紀) 朝香宮鳩彦王 所用
- 黒漆塗菊水蒔絵提重 1 具 明治時代(19 世紀)
- 夏蜜柑製菓子器 2 点 明治時代(19 世紀) 朝香宮允子妃 所用
- 蕗の薹に茗荷蒔絵琴柱箱 1 合 江戸時代後期(19 世紀) 柴田是真 作
- ボンボニエール 10 点 明治～大正時代(19-20 世紀) 丸櫃形菊に龍文・亀形・丸形鶴蒔絵・箱形杏葉紋蒔絵・箱形鶴亀文・六角形鶴文・丸形松葉に梅蒔絵・振振毬杖形松竹梅に鶴文・扇形松竹梅文・入隅箱形壽字
- 鼈甲梅折枝笄飾り 1 点 江戸～明治時代(19 世紀) 鍋島栄子 所用
- 鼈甲雀ニ福寿草笄飾り 1 点 江戸～明治時代(19 世紀) 鍋島栄子 所用
- 色絵万年青文皿 5 枚 幕末～明治時代(19 世紀後半) 大川内焼
- 染付筍文輪花皿 3 枚 江戸時代(1690-1730 年代) 鍋島藩窯
- 色絵松竹梅文隅入角皿 5 枚 江戸時代(1730-50 年代) 有田焼
- 染付根引松文徳利・盃 8 点 近代(19-20 世紀) 大川内焼
- 朱塗注連縄飾り蒔絵盃 1 枚 江戸時代後期(19 世紀) 松茂斎 作
- 朱漆塗三宝に松竹梅蒔絵盃 1 枚 近代(19 世紀)
- 朱漆塗宝珠蒔絵盃 1 枚 近代(19 世紀)
- 朱漆塗宝尽文盃台 1 基 近代(19-20 世紀) 鍋島禎子 所用