収蔵品紹介

梨子地扇文蒔絵鐙

なしじおうぎもんまきえあぶみ

鐙は馬の鞍の付属品であり、乗馬に際しての足がかりと、騎乗中安定を保つための踏張りという二つの機能を持つ。この鐙は総体淡梨子地とし、閉じた扇とわずかに開いた扇を金・銀の平蒔絵であらわし、扇面には羊歯やススキを描く。踏み込みの内部は朱塗り。成富兵庫助茂安(1560-1634)所用との伝来を持つ。

江戸時代初期


竪31cm 横14.2cm 高27.5cm


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