展覧会

 

佐賀県内の博物館施設第一号として昭和2年(1927)に誕生した徴古館。その建物と館名は90年を経た現在にも継承され、年4回の企画展を通じて佐賀藩主・侯爵鍋島家伝来品をご覧いただけます。展示スペースは1階のワンフロアのみ。常設展示はなく、企画展開催時期のみ開館しています。日常とは区切られた空間で、ポッと心を染め上げる逸品との出会いにご期待ください。

  

(パノラマ画像の展示品は、過去のものです) 


 

開催中の企画展 

 侯爵鍋島家と東京

 ■ 会期:平成28年5月23日(月)-7月23日(土)

開館時間:9時30分-16時
休館日:日曜・祝日
入館料:300円(小学生以下は無料)

佐賀藩主鍋島家は明治維新を機に大名から華族、そして侯爵となり、住まいも佐賀から東京へと移りました。明治25年には専門家の設計による最古の洋風大邸宅といわれる鍋島邸西洋館が永田町に竣工し、明治天皇・皇后の行幸啓を仰ぎます。
11代直大公は栄子夫人とともに 海外経験を活かして明治社交界を牽引する一方、宮内省式部長官を務めるなど伝統を重んじた侯爵鍋島家の姿は、和魂洋才という明治国家建設の気風そのものでした。
今年、明治から150年近く営まれた東京・青山霊園内の鍋島家御墓所が東京都に返還され、佐賀・春日山御墓所へ改葬されるにあたり、侯爵鍋島家発展の基礎を築いた直大公を中心にその歩みを振り返ります。

 

 

おもな出品資料


バッスル・ドレス

 
女房三十六人歌合

 


ボンボニエール

 


菊御紋玻璃コップ

 


西洋刺繍

 


鍋島直大像


永田町鍋島邸西洋館

 


菊御紋付牡丹孔雀象嵌銀製花瓶

 


特命全権公使伊国在勤辞令


梨子地笹蒔絵硯箱

 


梨子地菊流水蒔絵料紙箱 

 


梨子地笹蒔絵文台


 


授爵書附

 


鍋島直正詩・直大書(写)


合歓木翡翠之図

 


古川松根筆記

   
鍋島直映像


立皇太子御式台
切丸伝進之図
 
松風集
 
 
富士山図
 

兼任式部頭辞令