展覧会

次回の企画展

小城鍋島家創設400年記念

「佐賀藩初代藩主の子供たち」

■ 会期:平成29年 9月4日(月)-11月4日(土)    
開館時間:9時30分-16時
休館日:日曜・祝日
入館料:300円(小学生以下は無料)

鍋島勝茂公は慶長12年(1607)、龍造寺家の家督を引き継ぐ形で初代佐賀藩主となり、多久家など龍造寺家一門を重用しつつ初期の藩政を進めました。
七男六女(*)の子供たちに恵まれた勝茂公は、多久家をはじめとする龍造寺家一門に娘を嫁がせることで縁戚関係を深めます。このうち、德川家康の養女である継室高源院との間には五男を儲けましたが、世継ぎとなった二男忠直公は早世したため、2代藩主はその子光茂公(勝茂公の孫)が継ぎました。
忠直公以外の息子たちの多くは分家を創設して鍋島家一門を形づくり、龍造寺家系の重臣を凌ぐ知行高と家格をもつに至ります。やがて勝茂公が亡くなると、本家と分家は、ときに対立を孕みながらも同族としての結びつきを維持し、ともに藩政運営や、幕府に対する鍋島家の立場の維持・発展を目指しました。
本展は、平成29年が長男元茂公による最初の分家創設(小城鍋島家)から400年にあたるのを機に、初代藩主による一門の創設を中心とした藩政運営の基盤づくりをたどる展覧会です。
(*)成人した子女のみ

   

 

 

おもな出品資料


諸家団居馬験昇図
 
忠直公御木像由来之画
 
青漆塗萌黄糸威
二枚胴具足

承応佐賀城廻之絵図
 
葉隠(山本本)
 
鍋島勝茂像