2014年7月 内外収集標本箱

内外収集標本箱

ないがいしゅうしゅうひょうほんばこ
江戸時代末期 10代藩主鍋島直正伝来
(箱)竪37.9cm 横28.8cm 高19.5cm

和紙に包まれた60袋あまりと、数十点の付属標本類が含まれている。袋には、「ベルギー国 鉄坑ノ鉄礦」、「アメリカ産人参」、「長崎来礦石」、「薩州礒ノ濱辺…拾ひ取候砂鉄」などと墨書されている。これらは、佐賀藩士の小出千之助が参加した万延元年(1860)の遣米使節団や、文久元年(1862)に派遣された遣欧使節団、安政4年(1857)の薩摩藩視察等の際に、10代佐賀藩主鍋島直正が家臣に命じて収集させたものと考えられる。

 

展示案内

本品は10代藩主鍋島直正公生誕200年記念・第67回展「鍋島直正の側近たち」(平成26年7月28日~9月13日)に出品します。